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便利な生活と共にある「電磁波」について考えよう

電磁波過敏症という言葉があり、実際その症状で苦しんでいる方も増えているようです。皮膚症状、頭痛、めまい、消化器の問題など、症状は様々、疫学的研究では、87年の米国サビッツ博士の調査において、 「2mG(ミリガウス)以上の電磁場で小児白血病が1.93倍、小児筋肉腫瘍3.26倍」という結果が出ています。電磁波対策先進国であるスウェーデンやデンマークでは、電磁波過敏症はすでに認知されており、公的保健の対象にもなっていますし、イギリスでは16未満の子どもに緊急時以外は携帯電話を使用させないよう各学校に指導勧告しています。
特に欧米では「21世紀の公害」として問題視されているようです。

そもそも電磁波には、放射線や光をはじめ、波長の長さによりさまざまな種類があるのですが、送電線や家電製品から発せられる電源周波数と携帯電話や基地局塔からのマイクロ波がいわゆる「電磁波」として問題視されています。
日々使用する家電の中でも、台所においてはIHクッキングヒーター、電子レンジ、ミキサー、長時間使用することになる電気カーペット、電気こたつ、パソコン、頭部への影響が懸念される携帯電話、ドライヤー、電気シェーバーなど、電磁波を発生させるものはたくさん存在しています。
また、乗り物においても、新幹線の窓側は非常に電磁波が高く、近年注目されているハイブリッドカーはもちろん、計画が進んでいるリニアモーターカーにおいては、健康への影響の有無が議論されているレベルの数千倍以上もの強さの電磁波が生じます。

微量においては問題ないと言われるものでも、多くのものに長時間曝される事には影響はないのか?
そのように疑問視せざるを得ない状況は、現代社会においてはたくさんありますが、電磁波問題もその一つのようです。
また、速さや便利さに付随して、どんどん問題が大きくなっているのも、一つの現代的特徴かと思われますが、日本においてはオール電化の家庭が増加傾向、携帯電話やスマホを所有する子どもたちも増えてきている状態。
もっとその危険性を認知する必要があるのではないか?と思うのです。

電磁波問題の対策としては、
・使用時はなるべく短期間で体から離す。
・電化製品は寝ている状態の身体から離す。
・使用していない電化製品は電源コンセントからプラグを抜いておく。
などがありますが、対策グッズなども沢山販売していますので、活用するのも良いかもしれません。

放射能同様、目に見えない・臭いも無いというものにおいては、被害の証拠として結びつけるのは難しいのですが、特にお子さんや妊婦さんなどは極力そういったものから離れるのが賢明かと思われます。
対策はできるだけ講じましょう。


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