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人気の自然派カラーリング ヘナを使ってみよう!

「茶髪」が一般化して、どれくらいになるでしょうか?
白髪が気になりだした中高年女性のものだったカラーリングが、今や年代を問わない女性のおしゃれの一部になりました。
ドラッグストアにも、たくさんのカラーリング剤が並んでいます。

けれど、カラーリングすると髪が傷みます。
それは、カラーリング剤が髪や頭皮に大変なダメージを与えるから。
パラフェニレンジアミンやパラアミノフェノールなど、刺激性の高い化学成分が使われているのです。
合成界面活性剤により、その成分は頭皮から体内に浸透して内蔵を傷め、ガンの原因にもなりかねません。

従来のカラーリングに危険性を感じた人たちが愛用しているのが、ヘナです。
ミソハギ科の植物で、エジプトやインドなどでは、古代から染毛のみならず、化粧や薬として使われていました。
トリートメントや髪の日焼け防止に効果があり、デトックスも期待できます。
「ヘナを使うようになって、生理不順が治った」との話も。
月の満ち欠けに合わせ、新月や満月のときにヘナを使う人もいます。

ヘナは、干し草の匂いがするグリーンの粉。
これを水やお湯で溶き、ペースト状にして使います。
柔らかさは、マヨネーズくらいがベスト。
コーヒーや紅茶、さらにワインで溶くと、ダークに染まります。
反対に明るくしたいときは、ハイビスカスティーで溶くか、レモン汁を。

よりトリートメント効果を高めたいときは、オリーブオイルや椿油などを混ぜると良いでしょう。
染める前に、ゴマ油でヘッドマッサージをしておくと、ヘナの薬効を取り入れる効果が高まります。
南方系植物のヘナは体を冷やすので、冷えが気になる人や冬場に使う場合は、ユーカリのエッセンシャルオイルを数滴、落としておきます。
シダーウッドやローズマリー、ラベンダー、イランイランなど、髪と地肌に良いとされるエッセンシャルオイルを入れても、良いですね。

髪にボリュームを出したいときは卵を、逆にボリュームを抑えたいならヨーグルトを混ぜます。

ヘナペーストを塗るときは、カラーリングブラシを使っても良いですが、豪快に手を使うのがおすすめ。
なぜなら、地肌からたっぷり塗った方が良いからです。
これができるのは、安全性が高いヘナならでは。
指先が染まらないように、ビニール手袋をしておきましょう。

ヘアキャップをかぶり、トリートメント目的なら、1時間ほど置いて洗い流せばOK。
色を出したいなら、3時間以上。インドでは24時間塗布しっぱなしという人もいます。
洗い流すまでの時間は、映画のDVDを見るもよし、読書するのもよし。
有効に使って下さい。

洗い流すには、じつは石けんシャンプーがおすすめ。
ヘナに含まれるローソン色素は、石けんシャンプーのアルカリにより、発色が良くなるのです。
泡立てた石けんシャンプーで髪全体を包み、洗い流しましょう。

染め上がりは、白髪はオレンジ色からオレンジブラウンに。
黒髪は光の加減で、オレンジ色が見え隠れします。
インディゴを加えてダークブラウンに染める、白髪染め用のヘナもあります。
染めを重ねることで、発色も定着性も良くなってゆくのです。

気をつけたいのは、より黒く染めることを目的に、化学染料が配合されたヘナも出まわっていること。
購入時には、成分をよく見たいものです。
植物にアレルギーのある人は、事前にパッチテストで反応を見て下さい。
また生理中、妊娠中の使用は、避けましょう。

これからヘナを使いたいと思う方、興味はあるけど、使うのに二の足を踏んでいた方、もうヘナユーザーだけど、使い方のバリエーションを増やしたい方…。
どうぞ、参考にして下さい。

ipp


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