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甘味料あれこれ(1)

chocolate
女性は、スイーツが大好き!ケーキやチョコレート、アイスクリーム…最近は、生クリームが山のように乗ったパンケーキや、フレンチトーストも。写真を見ているだけで、食べたくなってしまいますよね。

疲れた時に甘いものをちょっと口にするだけで、たちまち元気が回復します。これは、脳をリラックスさせるセロトニンの働きによるものです。
もちろん、甘いものを過剰に摂取すると糖尿病の恐れがありますから、注意しなければなりません。しかし甘味のもと、グルコース(ブドウ糖)は、人間にとって必要な栄養源です。だからこそ人は、スイーツにひかれるのかも知れません。
セロトニンについては、いずれHEALTHのコーナーで取り上げますので、ここでは砂糖や甘味料のお話をしましょう。

今では、多くの人が白砂糖は身体によくないことを知るようになりました。
白砂糖は、サトウキビの搾ったものに石灰など化学物質を加えて不純物をろ過し、これを煮詰める(精製)という工程をくり返して作られます。
原材料のサトウキビは、絞り汁を結晶化させて糖蜜を分離した「粗糖」を輸入しているのが現状です。
このような実態を考えると、白砂糖は「自然のもの」ではなく、むしろ「化学物質」と理解するほうが正しいかもしれません。

また、白砂糖は冷えの原因になります。冷えは免疫力を低下させ、アレルギーの原因にもなります。医師がアトピーや花粉症の人に対して「甘いものを控えるように」と言うのは、このためです。

サトウキビだけでなく、コーンや甜菜からも糖は作られています。
実はこのコーンの中に、遺伝子組み換え作物が混入している可能性が非常に高いのです。
これは「コーンシロップ」や「加糖ブドウ糖液」として、清涼飲料水や食品で使われています。
知らず知らずのうちに、遺伝子組み換え作物を口にしているのかと思うと、恐ろしいですね。

では、白砂糖を摂取せず人工甘味料を使えば、こと足りるのでしょうか?
いいえ、それはもっと避けねばなりません。中には生物化学兵器や農薬やの研究過程で発見されたものもあります。

人工甘味料の代表格、アスパルテームが初めて日本の市場に出回るようになって、約30年になります。
当初から、フェニルケトン尿症患者に対する注意書きがなされるなど「怪しい添加物」のイメージが先行したにもかかわらず、ヨーグルトやお菓子など多種多様な食品に使われてきました。
そのほか、発がん性、目の奇形、骨格や内臓の異常、脳障害児などの危険性が次々指摘されています。これまで、独立研究機関(開発業者を除く)の研究論文のうち約9割が「脳腫瘍などの致命的な健康被害をもたらす危険性がある」と警鐘を鳴らしています。

アスパルテームの弊害が言われるようになってからは、ソルビトール、エリストール、キシリトール、ステビア、還元パラチノース、ラクチトール、マルチトール、スクラロース、フルクトースなど、自然界にも存在する単糖類を利用したものが甘味料として、スイーツだけでなく多くの食品に利用されています。
いずれも砂糖に比べカロリーが低いことが売りになっており、「ノンシュガー」「ダイエット」と銘打たれています。
しかし、人類がこうした形で単糖類を使用した歴史はこれまでなく、人体にどのような影響が出るかは、今のところよく分かっていません。

人工的に手の加わった甘みは、できるだけ控えたほうが身体のためには安心です。
果物や野菜、穀類など、素材が自然に持つ甘味を感じられるよう、味覚を戻してゆく必要があります。
どうしても甘味が必要な場合には、国産サトウキビ100%のもの、甘蔗分蜜糖、はちみつ、昔ながらの米飴や麦芽糖など、いずれも素性の確かなものを選ぶようにしたいですね。


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