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たっぷりの添加物で実現する「タダ」の食品

主婦の方ならお気づきだとは思いますが、世の中には無料でもらえる食品がたくさんあります。
例えば、お弁当についてくる醤油やソース類。
コーヒーに入れるお砂糖やミルク。
お寿司にも醤油がついてきますし、ガリも無料です。
牛丼なども紅ショウガがどっさりですね。
「これらが何故無料なのか?」考えたことはありますか?

お醤油の場合、良いお醤油は無料で配れるような値段では無いはずです。
元食品添加物のトップセールスマン安部司さんの著書「食品の裏側」によると、昔ながらの醤油の原料は大豆と小麦、塩と麹のみ。麹の力で“うまみ”の素を作り出すので、手間暇がかかり、「出来上がるまでに一年以上かかる…」というのが本物の醤油です。
1.8リットルで約700~1,000円ほど。それなりにお値段が張るのも分かります。

では、安い醤油はどうやって作られるのか?
安い醤油は、「しょうゆ風調味料」です。
“風”なので醤油ではありません。ニセモノです。
本物の醤油は、麹が大豆や小麦のタンパク質をアミノ酸に変えるのですが、安い醤油ではその作業を省いて、直接大豆などのタンパク質を塩酸で分解します。
この時使う大豆は油を搾った絞りカス「脱脂加工大豆」で十分です。「タンパク質からアミノ酸」という図式であれば、タンパク質が何であっても構わないのかもしれません。「人毛から作られた醤油」というトンデモ話が出るのも、無理からぬことだと思えます。
また「脱脂加工大豆」には、遺伝子組み換え大豆である可能性が高いという、別の問題もあります。

これをベースにして、更に「グルタミン酸ナトリウム」という化学調味料を加え、他の添加物で味と香りと色を付け、保存料を加えたもの。それが「しょうゆ風調味料」です。
本物は出来上がるまで1年以上かかるのが、“風”だと1か月もかからずにできてしまいます。売値も本物の5分の1程度となるでしょう。

これが、「無料」の実態です。
もうタダだからと言って、喜ぶ時代ではありません。タダの裏には、やはりわけがあるのです。
無料のものを見かけたら、「なんでだろう?」と考えてみませんか?
気づく事が増えてくるはずです。

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